星座占い

12の星が導く運命

説明の必要がないぐらい有名な占いですね。自分の生まれた日に太陽が12宮のどの宮にあったかで占う
ものです。テレビや雑誌でもこの占いを放送したり掲載しているものが多く、誕生日さえ分かればかんたんに占うことができることが、ここまで広く浸透した要因だと思います。

ここではそんな星占いについて調べたことを書いていこうと思います。

星座占いの歴史

星座占いの起源は古代バビロニアで行われた天体観測が起源とされ、紀元前3世紀頃にギリシャに伝わったものが運勢を占うホロスコープ、いわゆる星占いの元祖という説が有力だそうです。
それから古代エジプト、古代ギリシア、古代ローマなどそれぞれの時代や地域を通過することによって
いろいろな要素が加わったりかけたりしながら現代の星座占いになったといわれています。
たぶん、元がどうだったかの原型すら留めていないのが現代の星座占いではないでしょうか?
だって、12星座だったのが13星座になったりしてたし・・・ 「蛇使い座」ってどこいったんだろ? (笑

12星座にまつわる神話

あなたは何座ですか?たぶん自分の星座は言えてもすべて覚えている人はなかなかいないと思います。
ここでは各星座の時期と星座に関する神話を書いてみようと思います。

牡羊座  3月21日〜4月19日
ギリシアの神々がナイル川沿いで宴会を開いていたところ、突然、怪物テュポンが現れ、驚いた神々は動物に姿を変えて逃げた。大神ゼウスは羊になって逃げ、その姿が大神ゼウス自身によって星座とされたそうです。
牡牛座  4月20日〜5月20日
ゼウスがニンフの(一説では人間の王女)エウロペに恋をした際、ゼウスは誰にも分からぬよう、牡牛に化けてエウロペに近づいた。ゼウスは正体を明かし、2人はクレタ島に行って子をもうけた
双子座  5月21日〜6月21日
ギリシア神話の双子ディオスクロイ(Dioscuri)が星座になったといわれる。この双子はゼウスの息子で、それぞれの名は弟がポルックス、兄はカストルだった。ポルックスは神となり(理由は諸説ある)不死だったが、カストルは人間のままで、いつかは死す運命にあった。ポルックスはさらに上位の神に頼み、自分の不死を兄に半分分け与えた。このため、双子は、1日(一説では1年)の半分は神として天の上で過ごし、残りの半分は地上で人間として今も楽しく暮らしているとか。
蟹座  6月22日〜7月22日
ゼウスの子勇者ヘラクレス(ヘルクレス座)は、誤って自分の子を殺した罪を償うため、12の冒険を行うことになった。そのうちの1つがヒュドラ(うみへび座)の退治だった。 ゼウスの妻は女神ヘラだったが、ヘラクレスの母親は別人だった。このため、ヘラはヘラクレスを快く思っていなかった。ヘラは、この冒険のとき巨大な化け蟹を使いに出し、はさみでヘラクレスの脚を切ろうとした。しかし、ヒュドラとの格闘中のヘラクレスは、全く気付かずに化け蟹を踏み潰して殺した。化け蟹は天に昇りかに座となった。同じくヒュドラもうみへび座になった。
なんだか可哀想な星座ですね。
獅子座  7月23日〜8月22日
12の冒険を行うことになった勇者ヘラクレス(ヘルクレス座)の最初の冒険がこのネメアの谷の化け物ライオン(ネメアの獅子)の退治であった。ヘラクレスは最初弓を使ったが利かず、棍棒で叩いたのちに首を絞めて殺した。ヘラクレスの12の冒険で殺された者はすべて星座になることになっていたので、化け物ライオンは天にあげられ星座(しし座)となった。
乙女座  8月23日〜9月22日
昔、人間が仲良く暮らしていた時代は、神もまた地上で人間と仲良く暮らしていた。しかし後に現れた人間たちは争ってばかりだったので、神は1人ずつ天に帰っていった。最後まで残ったのが正義と天文の女神アストライアで、1人地上に残り、人間に正義を教えていたが、彼女も人間に失望し、自ら天に昇っておとめ座となった
天秤座  9月23日〜10月23日
上記の乙女座の神話に出てくるアストライアが持っていた天秤が星座になったものだとか。
公平さと調和を保つ天秤とされています。この天秤は、人間の罪を計るために使うと伝えられています。
蠍座  10月24日〜11月21日
オリオンは巨大な体格とたぐいまれな美しさを持っていました。彼は自分に大変な自信があったので、地上のあらゆる野獣を射止めてみせると大口を叩きました。これに腹を立てたヘーラが怒って大蠍を送りつけ、大蠍は一刺しで怪力無双のオリオンを殺してしまいます。その蠍が天に昇り蠍座になりました。オリオンもアルテミスの願いによって天に上げられましたが、蠍の反対側で蠍座が天に昇るとオリオンは西の空に沈み、蠍座が沈むまで出てこないのだと伝えられています。
射手座  11月22日〜12月21日
この星座はクロノスとニンフのピリュラーの間に生まれたケイローンです。
上半身が人間、下半身は馬という姿で生まれました。このような姿で生まれたのは、クロノスが妻の目をごまかすために馬となってフィリラに会いに行っていたためという説と、ピュリラーが海の神々のならいに従って牝馬となって受胎したためという説があります。
ケイローンは、音楽の神アポローンと月の女神アルテミスから音楽、医術、予言、狩り、馬術、弓等を授けられました。ペーリオンの山中に住み、百芸の師としてギリシャの若い英雄達を多数導きました。
乱戦の時に誤ってヘラクレスの放った毒矢がひざに刺さってしまい、不死の身ゆえ死ぬことができずにひどく苦しみ、傷の傷みに堪えかねて不死の身を英雄プロメテウスに譲り、やっと死ぬことができました。
ゼウスはケイローンの死を悼み天に上げ星座にしたとされています。
山羊座  12月22日〜1月19日
ギリシャ神話では、森の神パーンの姿とされています。
パーンの上半身は毛深い人間で頭には山羊の角と尖った耳があり、下半身は山羊という姿をしていました。パーンは葦の笛(シュリンクス)を愛用しており、その笛を吹きながらナイルの川岸で宴会をやっていると、酒の匂いに釣られて大怪物ティフォーンが乱入してきました。
あまりに突然に出現したので、神々は大慌て、パーンも仰天し、魚になって逃げようとしたのですが、ナイルに入った部分が魚で、水の上に出ていた上半身は山羊になってしまいました。神々はパーンのこの姿をみて大笑いし、ゼウスはこのできごとを記念して星座にしてしまいました。
水瓶座  1月20日〜2月18日
水瓶座は、ガニメーデスと彼が担いだ瓶とされています。ガニメーデスは金色に輝く美少年としてその名は近隣を越え神々の世界までも聞こえていました。興味を持ったゼウスは、牧童をしていたガニメーデスを、鷲の姿に化けてオリュンポスにさらってきました。ガニメーデスは、永遠の若さと美に輝いて、果てること無く続く神々の天上の供宴の給仕役を勤めています。この瓶から流れる水が象徴しているのは、この世を浄化する聖なる水でもあります。
魚座  2月19日〜3月20日
この星座が魚となったのはギリシャ神話よりも以前のことです。ギリシャ神話では美の神アフロディテーとその子供エロースとされています。2人がユーフラテス川の畔を歩いていたときに、半人半蛇の大怪物ティフォーンが現れたので、二人は川に飛び込み、魚に姿を変えて逃れたことを表した星座とされています。